最近積読が増えて、読みふけっていました。本屋さんに行くとついつい買いたくなっちゃってw
映画にもなった東野圭吾さん原作の「手紙」は、出版されてすぐに買ったのですが、順番待ちで、やっと一昨日読み終わりました。映画はまだ見ていないけれど、映画を見るかどうか迷っています。
この本の中で、私の大好きな、故ジョン・レノンさんのイマジンという曲が紹介されています。この曲の意味を改めて考えさせられました。
差別のない世界、みんなが平等に生きられる世界があるのかなってね。
今、色々な事件が起こっています。もし自分や家族が何か事件を起こしてしまったら、この小説に近い現実があると思います。飲酒運転による事故、いじめ、自殺・・・
加害者の家族に罪はなくても、被害者にとっては、その家族も許せないと思うの。そしてまわりの人から同情はされても、誰も好き好んで付き合おうとはしない。ましてや企業がそういう人を採用するのかどうか・・・
東野
主人公が、様々な人と出会い、そして諦めていた大学進学も通信教育で進学し、そして学部に編入という学ぶ事はどんな環境でも、その気になれば可能である事を知った事と、教育の場は学ぶ意欲のあるものには平等に学ぶチャンスを与えてくれているが、やはり事件の事は誰にも言えないという現実があった。
こんなに一所懸命努力しているのに、なぜ?
彼の就職先の社長の言葉が一番心に残った・・・
強盗殺人犯の弟として生きるという事、幸せを掴もうとするといつもそのことが足枷になり逃げていく。加害者の家族の苦悩と彼らをを取り巻く人間模様、被害者と弟がどういう状況にあるか分からず、手紙を出し続ける兄(加害者)、そして最後に主人公が被害者の遺族を訪ねた時の被害者の思いを静かに書き綴ったこの作品は、湘南の魔女が心からお薦めする一冊です。
もし映画をご覧になった方がいらっしゃいましたら、感想を聞かせてくださいね。
たまには真面目に書いてみました。
映画で、思い出したのですが最近TVで「ALWAYS 三丁目の夕日」で涙させられました。物がなくても、携帯電話がなくても冷蔵庫がなくても・・この時代のほうが人間的でしたね!
是非「手紙」も観てみたいと思います。
※邦画もかなり頑張ってますね。
たしかに、加害者にも家族はいるわけですから、自分の家族がもしそんなことになったらとおもうと、考えてしまいますね。
逆に、今、このことに無関心ではいられない…。私が何か考えたところで何か変わるわけではないけれど、それでも知るべきことがあるような気がする・・・。
そのために、ぜひ読んでおきたい作品ですね。
最近とっても良い映画が多いですね。
デートには映画がいいかもwww
ひろゆきさん
読む前に映画をご覧になったほうがいいですよ。
とっても考えさせられるおはなしでした。犯罪を犯すことは、自分の親、兄弟、親類までも巻き込んでしまうという事を子ども達にも伝えなくてはいけないと思っています。
紫苑さん
犯罪の被害者、加害者の家族は犯罪を犯した人によって一生涯苦しんでしまうという事を分かってほしいですよね。そして服役する事では罪は償えない事も理解しないといけないという事がこの本を読んで改めて感じました。
涙出ちゃいますよね。
理想と現実のギャップ、そして罪を犯すという事が多くの人を悲しませるという事が心に深く感じました。
社長さんの言葉、最後の漫才のシーン、とても良かった。そして吹越満さん役の被害者家族が、「長かったね、これでお互い全て終わりにしよう」という言葉で一気に涙があふれて止まらなくなりました。中学や高校の鑑賞教室で是非取り上げて欲しい作品でした。
重たい内容で最後は涙・涙なんだけど心が救われました。