「君の瞳に乾杯!」(Here's looking at you,kid)と言う台詞で有名な映画、「カサブランカ」
この映画をはじめて観たのは、確か小学生、はっきり言って意味がわからなくて、「どこが面白いんだろう・・・」って感じでした。それからテレビで数回見る機会があったけど、感動も何もなく、ただ「時の過ぎ行くままに」と言う曲だけが心に残っていました。
そして歌手のバーティ・ヒギンズさんのカバーで郷ひろみさんが、「哀愁のカサブランカ」と言う曲を歌っていた時(1982年)、リバイバルで映画館へ友達と観に行ってやっとこの映画の意味がわかりかけてきたかなって気分にはなったけれど、第二次大戦中のヨーロッパの背景、そしてリック(ハンフリー・ボガード)とイルザ(イングリッド・バーグマン)の関係を理解するにはちと若かった。と言うか知識が足りなかったのかもしれない。
この映画は、第二次大戦中に作られた、反ナチス映画だけど、ラブストーリーとしても最高だと思う。特に最後のリックがイルザとラズロを国外へ逃がすシーン、本当の愛ってこれかもしれないって・・・
さて、映画についてちょっと解説しますね。
舞台はパリ、リックとイルザは出会い恋に落ち楽しい日々を過ごしていた、しかしヒトラーのナチスドイツがヨーロッパに侵攻、各地にレジスタンス運動が組織される。パリが占領されると人々はモロッコ(フランス領)のカザブランカに脱出する。リックとイルザそしてサムは、脱出の最後の列車に乗るという約束をしていたが、そこにイルザは現れなかった。彼女の置手紙を見て失意の中カサブランカに旅立つリック、彼の心はイルザに裏切られた思いでいっぱいだった。
一方イルザは、ナチスの強制収容所で死んだと思っていた夫が、パリから脱出する日に生存の知らせを受ける。その夫を見舞い、彼が彼女の看護を必要としていると知り、留まったのである。
舞台はカサブランカのアメリカンクラブ
戦火近づく1940年、フランス領モロッコのカサブランカは自由を求めて渡米しようとする人々(アメリカへの亡命を図るヨーロッパ人たち)で溢れていた。
カサブランカで酒場を経営するリック。
リックの経営するその店を訪れた紳士と淑女が、レジスタンスの有力指導者ラズロ(反ナチス運動を指導する夫)とイルザ。二人はナチスの手を逃れ、亡命のためこの地で渡航証明を入手する算段だった。リックはかつてパリで恋に落ちたイルザと再会する。イルザに裏切られながらも、いまだに彼女を忘れることが出来ないリック。
イルザは、リックが入手していた通行証を欲しいと頼み込む。リックは悩みつつも、結局ラズロとイルザのために、通行証を渡して、二人を出発させる。それを阻止しようとしたシュトラッサー(ドイツ陸軍少佐)をリックは射殺する。
ルノー仏警察署長は、表面上はドイツに対して協力的な態度をとっていたが、フランスを愛していてフランス領で我が物顔に振舞うドイツに反感を持っていた。そこで、シュトラッサー独陸軍少佐を殺害したリックを逃がしてやることにする。リックとルノー仏警察署長が一緒に雨の中を歩いて立ち去る所で映画は終わる。
ここで使われている曲「As time goes by」は時の過ぎ行くままにと訳されているが、意味は「時が経っても」という意味の方が正しいらしい。とってもステキな曲で、私のお気に入りです。
でも疑問がずっと残っている・・・
Here's looking at you,kid をどうやっても「君の瞳に乾杯」と訳せない・・・
どなたか教えてください。
感動した〜
posted by まもりん at 19:30
|
Comment(8)
|
TrackBack(69)
|
映画・音楽